今回はNotionのサブタスクに関して書いていきます。
以前記事にした勉強計画Notion(以下リンク)にサブタスクの機能を盛り込んでみます。
サブタスクの適用手順や、適用することで操作感がどう変わるか等、ポイントをいくつか挙げてみます。
それではサクッと本題へ。
変更前後
まずは変更前後の画像を貼ります。
「テーブル」「カレンダー」「タイムライン」それぞれのビューの変更前後を載せます。
テーブルビュー
変更前
変更後
カレンダービュー
変更前
変更後
タイムラインビュー
変更前
変更後
こんな感じです。
親タスクに「教科書」を設定し、そこに元々あった各章の行データをサブタスクとして設定しています。
テーブルビューとタイムラインビューはそういった「親タスク - サブタスク」の階層構造になっています。
カレンダービューに関しては、変更前後で変化なしです。
カレンダービューだと親タスクが邪魔に感じたため、フィルターを使って非表示にしています(詳しくは後述)。
適用手順
勉強計画Notionにサブタスクを盛り込む手順を書いていきます。
※勉強計画Notionが用意されている前提の手順となります。
※今回は3行追加
※対象を行選択してドラッグ&ドロップで設定できます
※サブタスクの中で「最も早い開始日」「最も遅い終了日」を設定
これで完成です。
サブタスク機能を盛り込むことで、テキスト単位(教科書、問題集、Ping-t)にまとめることが出来ました。
サブタスクの開閉も簡単に出来ます。
ポイント
サブタスク機能を盛り込むことで感じたポイントをいくつか挙げてみます。
全体スケジュールを見通しやすい
細かいタスクをまとめることで、全体スケジュールを見通しやすくなります。
サブアイテムを閉じた状態だと縦に長くならないのも、見通しやすくなる理由の1つです。
タスクの登録数が多ければ多いほど、サブタスク機能の効果が感じられるかなと思います。
勉強中のテキストのところだけ開く
勉強中のテキストのところだけ開いておき、他のテキストは閉じておくと管理しやすそうです。
例えば以下の画像は「Ping-t」を勉強中のイメージです。
カレンダービューでは親タスクを非表示
カレンダービューに親アイテムが表示されると、以下のようにちょっと見づらくなります。
フィルターを使って「親アイテム:未入力ではない」を設定します。
そうすることで、親アイテムが非表示になります。
参考リンク
以下サイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
おわりに
ということで、「【Notion】サブタスクを使って管理しやすくする(勉強計画Notion)」に関してアレコレ書いてみました。
サブタスク機能を盛り込むことで、管理しやすくなったかなと思います。
カレンダービューだと親タスクの表示が邪魔になりそうでしたが、フィルターを工夫することで解消できました。
この記事が参考になれば幸いです。
関連記事
Notionデータベースのカスタマイズに関してはいくつか記事にしています。
気になる記事があればぜひ。