タスク管理に「Microsoft To Do」が便利です。
どういった時に「Microsoft To Do」を使用するかというと、主に出先のタスクを管理する時です。
買い物とか、そういったタスクです。
ちなみに、出先なのでスマホ使用になります。
タスク管理の候補としては、Microsoft To Do以外にもNotionがあったりします。
ただ、それぞれのウィジェットを比べるとMicrosoft To Doの方が便利に感じました。
ということで、どんな感じで「Microsoft To Do」を使用しているか書いていきます。
※ちなみに自分のスマホはAndroidですが、iPhoneでも同じようなことが出来るはずです。
Microsoft To Do とは?
完全無料で使用できるタスク管理ツールです。マイクロソフトのアカウントさえあればすぐにでも使い始められます。日常生活からビジネスまで幅広いシーンでToDo管理を行え、時間を効率的に管理できるようになります。
詳しくは以下のサイトが参考になるかなと思います。
完成図
ということでまずは完成図を貼ります(色々な細かいところは後述)。
上部の「カレンダー」「Youtube」等はなんとなくで配置しています。
今回のメインはその下の、
の2つです。
ウィジェットのサイズは、機種によるかもですが調整可能なはずです。
今回はとりあえず横幅いっぱいのサイズにしています。
便利ポイント
便利ポイントをいくつか書いてみます。
「今日の予定」と「タスク」を分けることが出来る
「タスク」は全てのタスクを表示しています(画像の②部分)。
「今日の予定」は全てのタスクの中から、今日やるべきタスクを抽出できます(画像の①部分)。
ウィジェットを2つ配置して、表示対象をそれぞれ「タスク」「今日の予定」とすることで実現できます。
画像はサンプルなのでデータ少なめですが、タスクが多くなると優先順位をつけるのが大変になってきます。
そこから今日やるべきタスクを抽出することで、優先的にやるべきタスクが分かりやすくなります。
スマホをパッと開いて、アプリを開く必要もなく、ウィジェットの「今日の予定」さえ確認できればOKなのがポイントです。
タスクの詳細設定から、「今日の予定」の表示対象にできます。
「今日の予定に追加」をタップしたら、「今日の予定」の表示対象になります。
「タスク」と「サブタスク」
買い物となると、何を買うかリストアップしますよね。
そうなってくるとタスクを階層で管理できると便利です。
上記の画像で言うと、
- タスク:買い物
- サブタスク:納豆、チーズ、牛乳、豆乳、アイス
となります。
買い物途中でチェックすると、以下の状態になります。
こうすれば買い忘れが減るかなと思います。
「タスクの完了」と「表示/非表示」
タスクが完了してチェックすると、以下の状態になります。
さらに、完了したタスクの表示/非表示を切り替えできます(左が表示、右が非表示です)。
非表示設定した場合は以下のようになります。
タスクが多い場合、完了したタスクはノイズになるかなと思います。
なので、非表示設定の方が便利かなと思います。
iPhone(iOS)でも可能
実際に確認したわけではないですが、AndroidだけでなくiPhone(iOS)にも同じようなウィジェットがあるようです。
上記リンクを確認した感じ、「今日の予定」と「タスク」を分けることも出来そうです。
おわりに
ということで、「Microsoft To Doでのタスク管理」に関してアレコレ書いてみました。
ちなみに、以前記事にした「Notionでブログネタを管理する」もタスク管理に該当するかなと思います。
ただこちらはPC操作メインなのと、ボードビューがかなり便利なのでNotionで管理しています。
今回の記事で書いたような、買い物などのタスクであれば「Microsoft To Do」の方が便利かなと思っています。
出先で(スマホで)使用する想定ですし、ウィジェットを2つ配置できて、「今日の予定」を抽出できるのが便利です。
他にも「Microsoft To Do」の便利ポイントはありますが、別記事にて書いていこうかなと思います。
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Microsoft To Doはいくつか記事にしています。
気になる記事があればぜひ。