筋トレNotionのデータ構造を少し変更したので、今回はその変更内容について詳しく書いてみます。
筋トレNotionというのは、以下の記事で紹介したNotionデータベース活用事例のことです。
変更前のデータ構造でも特に支障はなかったのですが、より良くできそうなデータ構造が浮かんだので試しに変更してみました。
変更前後を見比べながら、どう変わったかを詳しく書いていきます。
ちょっとした変更なので分かりにくいかもしれませんが、主に筋トレメニューの管理がしやすくなりました。
それでは本題へ。
変更内容
変更前後の画像を貼りつつ、変更点を書いていきます。
筋トレスケジュール
まずは「筋トレスケジュール」に関して。
カレンダービュー
カレンダービューだと、ちょっとした変化です。
カレンダー上だとメニューが全て表示しきれませんが、詳細を開くと筋トレメニューのラインナップが表示されます。
これにより「今日はどのトレーニングをするか」が選びやすくなっています。
更に、ラインナップされているトレーニングから1つ選んでクリックすると、トレーニングの詳細ページに遷移します。
テーブルビュー
テーブルビューも、カレンダービューと同様、大きな変化はありません。
筋トレローテーション
次に「筋トレローテーション」に関して。
変更前は、筋トレメニューを手入力しています。
変更後は、もう1つ筋トレメニュー管理用のデータベースを新規で作成しています。(詳細は後述します。)
それをリレーションしているため、このデータベースでの入力は基本的に不要となりました。
筋トレメニュー
最後に「筋トレメニュー」に関して。
このデータベースは今回新規で作成したものです。
このデータベースを作成したことで、筋トレメニューが管理しやすくなりました。
変更前は、先ほどの「筋トレローテーション」データベースの詳細ページで管理していました。
各部位ごとに、「下半身」で1ページ、「腹筋」で1ページ、「腕」で1ページ、といった感じでした。
1つの詳細ページに複数の筋トレメニューがぶら下がるので、メニュー数が多くなってくると少し参照しにくい感じになっていました。
変更後は、「筋トレメニュー」用のデータベースを新規で作成したことで、1つの筋トレメニューに対して1つの詳細ページが用意される形となりました。
これにより、メニュー数が多くなっても管理しやすくなりました。
おわりに
ということで、「筋トレNotionのデータ構造を変更」に関してアレコレ書いてみました。
こうやって記事として書いてみると、変更前より変更後のデータ構造の方が全然良いよなぁと感じます。
最初から今回のデータ構造で良かったのですが、最初にデータベースを作成している時には、なかなかそれに気付けないものです。
ちなみに、筋トレメニューはどんどん増えていっています。
メニューを増やしているのは、筋トレに飽きないようにするためであり、筋トレを継続するための工夫です。
今回のデータ構造に変更したことで、この筋トレNotionのメンテのハードルが少し下がりました。
他のNotionデータベースでもデータ構造に違和感がないかチェックしてみようと思います。
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