HTML5プロフェッショナル認定 レベル2 Ver2.5に合格したので、合格までの流れを書いていきます。(合格したのは2023年3月3日です。)
レベル1も合格済みです。
なのでレベル1と同じような流れで勉強期間、使用した教材、本試験を受けるタイミング、教材と本試験の難易度ギャップ等について書いていきます。
あと、レベル1とはちょっと勝手が違ったのでその辺りにも触れつつ書いていこうと思います。
公式サイト
公式サイトはこちら。
レベル1とは勝手が違った
レベル1とは色々と勝手が違いました。
試験範囲の違い(レベル2はほぼJavaScript)もありますが、主に使用した教材が違いました。
記事を書いた時点では…という前提ではありますが
レベル1で重宝していたPing-tにレベル2がなかったです。。
あと、対策テキストのVer2.5対応版がなかなかなかったです。。
なのでレベル1とはその辺りの流れが変わってきます。
勉強期間
2023/02/01~2023/03/03
約1か月です。
使用した教材
以下3点です。(上から順番に着手)
対策テキスト&問題集
HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 対策テキスト&問題集 Ver.2.5対応版
こちらはVer2.5対応されていて大変助かりました。
こちらの本を1周して試験範囲の全体像をつかみました。(いつもの流れ)
スピードマスター問題集
HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 スピードマスター問題集 Ver2.0対応
レベル1の流れならこのままPing-tなのですが、先ほども触れたようにレベル2はPing-tでリリースされていなかったのでスピードマスターを購入。
しかもレベル1はVer2.5対応されていたのですがレベル2は勉強スタートした時点では未対応のようでした。
「Ver2.0とVer2.5で問題ギャップどんくらいあるんだろう…」と思いつつ問題解きまくって理解深めました。
サンプル問題
HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2 サンプル問題
公式サイトに掲載されているサンプル問題です。
ちなみにスピードマスターを1周した後に公式サンプル問題を解いたのですが、正答率がスピードマスターより下がってしまってへこみました。。
自分の感触としてはスピードマスターより公式サイトのサンプル問題の方が難しかったです。
そして本試験の難易度に一番近いと感じたのはスピードマスターでした。(この辺りは後述します。)
本試験を受けるタイミング
今回はPing-tの模擬試験が利用できないので「タイミングの見極めどうしよ…」となっていたのですが、スピードマスターの模擬試験で見極めることにしました。
ちなみに合格ラインはレベル1と同様、だいたい70%くらいみたいです。
Q10.
合格点は何点ですか?
A10.
合格点は公表しておりません。
約7割程度の正答率で合格できるような設定となっています。
スピードマスター1周目の結果が合格ラインギリギリでした。
※スピードマスターは模擬試験が2回分用意されています。
- スピードマスター1周目
- 模擬試験1:82%
- 模擬試験2:72%
- スピードマスター2周目
- 模擬試験1:100%
- 模擬試験2:95%
となったのでここで本試験申し込みしました。
2周目は同じ問題を解いてるわけだからそりゃ正答率あがるでしょってことなんですが、ほぼ満点に近い正答率になったのでエイヤと申し込みました。
本試験
2023年3月3日に本試験を受け、無事合格しました。
勉強期間約1か月で合格できました。
教材と本試験の難易度ギャップ
「教材と本試験の難易度ギャップ」って大事ですよね。(お決まりのセリフ)
これまで記事にした資格では「Ping-tが一番ギャップがなかった」という所感になるのですが今回はPing-tがなかったので別のチョイスになります。
今回、一番ギャップがなかったと感じたのはスピードマスターでした。
ただ、正直なところ今回使ったどの教材よりも本試験が一番難しく感じました。
正直結果を見るまで「これは不合格かもな…」と思ってました。(合格ラインギリギリでした)
とはいえ今回使用した教材はどれもかなり役立ちました。
対策テキストはVer2.5対応されていたこともあってVer2.5のキャッチアップにかなり役立ちました。
スピードマスターは問題数が豊富なので理解を深めるのに役立ちました。
公式サンプル問題は妙に難易度が高く、資格に臨む緊張感を良い感じに高めてくれました。(あとタダですし)
おわりに
ということで「HTML5プロフェッショナル認定 レベル2 Ver2.5」の合格体験記でした。
ご参考になれば幸いです。
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