今回はNotionに関して書いていきます。
上記の記事で、Notion活用事例として「資格勉強の計画をたてる」内容を書いています。
その資格勉強の計画をたてる操作イメージを、GIFを多用して書いてみます。
というのも、上記の記事だと情報を詰め込み過ぎていて読むのが大変だったりするかなと。
動きがあった方がイメージが伝わりやすいかもなと思ったため、GIFを多用してチュートリアル的なことをしてみます。
それでは本題へ。
完成図
まずは完成図のGIFを貼ります。
3つのビューを使っています。
- テーブルビュー
- カレンダービュー
- タイムラインビュー
データ登録
次はデータ登録の手順です。
テキストからNotionへ地道に入力していくことになります。
1つ1つ地道に手入力する方法もありますが、
- Webページから転記
- スプレッドシートから転記
などの方法もあります。
それぞれのGIFを貼ります。
Webページから転記
テキストは、出版元のホームページに目次があったりするはず。
それを地道にコピペしていきます。
上記GIFでコピペしているページは以下です。
スプレッドシートから転記
元々スプレッドシートで勉強計画を立てていたりする場合は簡単に転記できます。
章やタイトルは上記のような流れで地道に入力していきます。
ページ数は更に地味で、計算しつつ手入力することになるかなと思います。
計画をたてる(勉強ボリュームの調整)
次は勉強計画をたてていきます。
上記の「データ登録」で章・タイトル・ページ数が入力されている状態となります。
そこから一日一日の勉強ボリュームを調整していきます。
日付プロパティでグループ化すると、日付ごとにページ数の合計が表示されます。
行をドラッグ&ドロップで移動させると、ページ数の合計が即時で計算されます。
以下GIFのような感じで、一日一日の勉強ボリュームを調整していきます。
画像でも補足しておきます。
ただ、このボリューム調整の作業はお好みで良いかなと思います。
私は一日一日の勉強ボリュームが同じくらいの方がモチベーションが上がるタイプなので、このやり方となりました。
平日は仕事があるので少なめ、休日は多め、とかもお好みで。
進捗を入力
計画をたてたら、計画に従って勉強を進めていきます。
そして、日々の進捗を入力していきます。
完了したタスクのステータスを「Not started」から「Done」に変更します。
テーブルビューとカレンダービューでそれぞれ、進捗を入力する手順のGIFを貼ります。
テーブルビュー
右下の○をドラッグして値をコピーすることも出来ます。
カレンダービュー
詳細ページからステータスを変更しています。
「∨」をクリックすることで次の詳細ページに移動できます。
リスケする
当初の計画通りに進まなかった場合はリスケします。
Notionだとリスケが簡単にできます。
カレンダービューとタイムラインビューでそれぞれ、リスケする手順のGIFを貼ります。
カレンダービュー
タスクをドラッグ&ドロップすることで簡単に移動できます。
また、タスクの端をつかむと日付をまたぐ形に設定できたりもします。
タイムラインビュー
カレンダービューと同様、タスクをドラッグ&ドロップすることで簡単に移動できます。
また、タスクの端をつかむと日付をまたぐ形に設定できたりもします。
模擬試験の結果入力
テキストの模擬試験の正答率、問題集の章ごとの正答率、Ping-tの正答率などもNotionに残しています。
ここに残した正答率が、本試験の申し込みタイミングの判断材料になります。
上記GIFの例でいうと、正答率90%くらいが3連続で続いたタイミングで本試験を申し込みました。
また、徐々に正答率が上がっていくのが視覚的にわかるのでモチベーションアップにもつながります。
おわりに
ということで、「【Notion】資格勉強の計画をたてるGIFチュートリアル」に関してアレコレ書いてみました。
GIFを多用してチュートリアル的な記事を書くことで、Notionの便利さが伝わると良いなと思っています。
データ登録は若干面倒ですが、進捗入力で「Done」にするだけでも意外とモチベーション維持につながる感覚があります。
リスケがしやすいのも便利ポイントです。
Notionデータベース作成手順の記事も書いています。
こちらも良ければぜひ。
この記事が参考になれば幸いです。
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NotionのGIFチュートリアルはいくつか記事にしています。
気になる記事があればぜひ。