今回はNotionのリンクドデータベースに関して書いていきます。
以前も一度、リンクドデータベースを活用した記事を書いています(以下リンク)。
上記の記事では、リンクドデータベースを活用して、2つのデータベースを左右に配置することで1つのページにまとめました。
今回の記事では、タブを追加していって複数のデータベースを1つにページにまとめる方法を書いていきます。
読書記録Notionで複数のデータベースを作成しているため、それをリンクドビューを活用して1つのページにまとめてみます。
それではサクッと本題へ。
複数のデータベースを1つにまとめる(画像)
まずは手っ取り早く、画像を貼ります。
4つのデータベースを紹介します(※)。
それをタブで追加していって、1つのページにまとめます。
※厳密には3つのデータベースで、同じデータベースからギャラリビューとカレンダービューをタブ追加します。
データベース①:著者一覧(テーブルビュー)
データベース②-1:読書記録(ギャラリービュー)
データベース②-2:読書記録(カレンダービュー)
データベース③:月別読書量(テーブルビュー)
リンクドデータベースで1つにまとめる
こんな感じです。
便利ポイント
便利ポイントをいくつか挙げてみます。
複数のデータベースを行き来しやすくなる
複数のデータベースを行き来する方法として、
- パンくずリストを辿る
- サイドバーに全てのデータベースを配置する
等の方法もありますが、同じページ内でタブ切り替えする方が楽です。
また、1つのページにまとめることで、サイドバーに配置するのも1つだけで済みます。
元のデータベースとデータが連動する
リンクドデータベースで作成したページからデータ編集しても、元のデータベースにデータが連動します。
実際にデータを編集しても、しっかり元のデータベースに編集内容が反映されます。
動作が重くならない
1つのページに複数のデータベースを表示するため、その分動作が重くなってしまうかなと思っていたのですが、意外と快適に使えています。
あくまで自分の感触でしかありませんが、リンクドデータベースの影響で重くなった感じはないです。
参考リンク
以下のサイトを参考にさせて頂きました。
Notionの公式ページです。
設定手順
リンクドデータベースを活用して、複数のデータベースをタブ追加していく手順を書いていきます。
新規ページを作成
まずは新規ページを作成します。
※この辺はお好みで。後から変更も可能です。
リンクドデータベースを作成(1つ目)
次に、リンクドデータベース(1つ目)を設定します。
リンクドデータベースを作成(2つ目)
同じ要領で、リンクドデータベース(2つ目)を設定します。
リンクドデータベースを作成(3つ目)
同じ要領で、リンクドデータベース(3つ目)を設定します。
リンクドデータベースを作成(4つ目)
同じ要領で、リンクドデータベース(4つ目)を設定します。
これで4つのタブ(データベース)の設定が完了です。
おわりに
ということで、「リンクドデータベースを活用して複数のデータベースをタブ追加していく」に関してアレコレ書いてみました。
データベースが増えてくると、データベースの行き来が大変になってきます。
リンクドデータベースを活用して複数のデータベースを1つのページにまとめると、ページ内の行き来で済むようになります。
読書関連、筋トレ関連など、まとめる単位はお好みで。
また、複数のデータベースが1つにページにまとめることで、サイドバーに配置するページも1つで済みます。
これによりサイドバーに配置するページが厳選されるため、サイドバーがゴチャつきにくくなります。
この記事が参考になれば幸いです。
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