今回は「Notion」「Microsoft Loop」に関して書いてみます。
以前もNotion×Microsoft Loopの記事を書いており、今回が4記事目です。
これまでの記事はこちらです。
今回はサブページに関して比べてみます。
サブページを作成することで、フォルダ的に管理できます。
「Notion」「Microsoft Loop」それぞれに同じような機能があり、自分が便利に感じている機能でもあるので比較しつつ紹介してみます。
前提情報
比較する前に、「Notion」「Microsoft Loop」それぞれの概要をざっくり書いておきます。
Notionとは?
Notionとはアメリカ・サンフランシスコを拠点とするスタートアップ企業Notion Labsが開発した多機能ドキュメントツールです。プロジェクト管理やスケジュール管理、社内wikiなど目的に応じて使い分けられるさまざまなドキュメントを集約できるため「オール・イン・ワンツール」と呼ばれています。
詳しくは以下のサイトを見て頂ければと。
Microsoft Loopとは?
Microsoft Loopは新しいキャンバスアプリケーションで、「Office」や「Teams」・「Outlook」などの、現在Microsoftがリリースしているさまざまなアプリ間の繋がりをさらに高めるものであると発表されています。
詳しくは以下のサイトを見て頂ければと。
フォルダ的に管理できる
サブページを作成して、階層構造でフォルダ的に管理できます。
「Notion」「Microsoft Loop」のどちらも、似たような機能が用意されています。
見た目を比較
まずはNotion、Microsoft Loopそれぞれの見た目を比較してみます。
左がNotion、右がMicrosoft Loopです。
どのくらい深い階層まで設定できるかは不明ですが、上記画像では親-子-孫まで設定してみました。
そのくらいの階層まで設定できれば、とりあえず十分かなと思っています。
階層化されたページは、サイドバーから階層を開閉できます。
各ページの上部にパンくずリストが表示されるのも便利です。
NotionとMicrosoft Loopのちょっとした違いとして、
というのがあります。
どっちを便利に感じるかは人によりそうですが、まぁ些細な違いかなと。
とりあえずパンくずリストが表示されること自体がありがたいなと。
設定方法
次にNotion、Microsoft Loopそれぞれのサブページ設定方法を比較してみます。
左がNotion、右がMicrosoft Loopです。
どちらも簡単に作成できます。
アイコンが連動している
おまけでもう1つ、便利なポイントを紹介します。
アイコンを設定できます。
そして設定したアイコンが「ページ」「サイドバー」「パンくずリスト」に表示されます。
これにより、直感的に目的のページに辿り着けます。
おわりに
ということで、「NotionとMicrosoft Loopのメモ機能を比較 その4」に関してアレコレ書いてみました。
便利ポイントとして「フォルダ的に管理できる」「アイコンが連動している」の2つを紹介してみました。
Notionを日常的に使っているためMicrosoft Loopを触る機会はあまりないですが、Microsoft Loopのメモ機能も優秀だなと感じました。
もしNotionのサービスが使えなくなったり、無料枠の制限が厳しくなったりしたら、乗り換え先としてMicrosoft Loopが第1候補として浮かびそうです。
この記事が参考になれば幸いです。
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