今回は「Notionの関数を使ってグラフっぽい表示にする」に関して書いていきます。
以前「読書記録Notionを基に毎月の読書量を集計する」記事を投稿しており、集計した結果をバー表示してなんとかグラフっぽい表示にしていました。
で、今回の記事ではバー表示ではなく、Notion関数を使ってグラフっぽい表示にする方法を試してみました。
試した結果としては、バー表示より更にグラフっぽい表示になったかなと思っています。
それではサクッと本題へ。
変更内容(画像)
まずは変更前後の画像を貼ります。
変更前はバー表示、変更後は関数を使用した表示です。
変更前(バー表示)
変更後(関数)
こんな感じです。
変更前は、バー表示でなんとかグラフっぽい感じになっているかなと。
それに対して変更後は、よりグラフっぽいビジュアルに寄ったかなと。
変更後のグラフの良い点は、
- 色の選択肢がある
- バー表示よりグラフっぽい
- 関数なので条件分岐で表示をカスタマイズできたりする(後述)
といった辺りです。
ただ、そういえばバー表示も色の選択ができますね。
でもやはり、グラフっぽい表示が特に良い点だなと思っています。(自分の好みというだけかもですが)
参考リンク
以下のサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
設定内容(関数)
Notion関数を使ってグラフを表現しています。
関数に設定した内容は以下のような感じです。(赤線部分)
一応、コピペできるように設定した関数の内容を貼っておきます。
別案
関数を使ってグラフを表現しているので、条件分岐を書いてカスタマイズできたりもします。
例えば、読書冊数に応じて色を変えるようにカスタマイズしてみます。
- 20冊以上:青で表示
- 10冊以上:黄で表示
- 10冊未満:赤で表示
こちらも一応、コピペできるように設定した関数の内容を貼っておきます。
style(
" ",
ifs(
prop("読書冊数")>=20, "blue_background",
prop("読書冊数")>=10, "yellow_background",
"red_background"
)
),
prop("読書冊数")
)
おわりに
ということで、「Notionの関数を使ってグラフっぽい表示にする」対応についてアレコレ書いてみました。
変更前のバー表示の方が好みな人もいるかもですが、個人的には変更後の方がグラフっぽくで好みです。
しばらくはこのグラフ表示で読書記録しようと思います。
この記事が参考になれば幸いです。
グラフ化の記事
グラフ化に関してはいくつか記事にしています。
気になる記事があればぜひ。