今回はLaravelに関して書いていきます。
以前もLaravelに関する記事を書いています(以下リンク)。
上記の記事で、Carbonを使って1週間分の日付と曜日を取得する処理について書いています。
そして上記の記事のコメントで「CarbonPeriod」を教えて頂きました(ありがとうございます)。
試しに使ってみたところ、期間指定の操作は「CarbonPeriod」の方が便利で良さそうでした。
今回はその辺りに関して書いていきます。
それでは本題へ。
プログラム
プログラムはこんな感じです。
// 1週間分の日付を取得 $periods = CarbonPeriod::create('2024-06-01', 7)->toArray(); foreach ($periods as $value) { // データ出力 echo $value->isoFormat('YYYY/MM/DD(ddd)') . "<br>"; }
「addDay」する必要もなく、シンプルに実装できて良いですね。
プログラム実行
プログラムを実行すると、以下の結果が出力されます。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/miyamoto-blog/20240615/20240615204739.png)
参考リンク
CarbonPeriodのリファレンスは以下です。
carbon.nesbot.com
2週間分取得してみる
“7”を”14”に変えたら2週間分取得できます。
簡単で良いですね。
$periods = CarbonPeriod::create('2024-06-01', 14)->toArray(); foreach ($periods as $value) { echo $value->isoFormat('YYYY/MM/DD(ddd)') . "<br>"; }
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/miyamoto-blog/20240615/20240615204858.png)
おわりに
ということで、「【Laravel】期間指定の日付操作はCarbonよりCarbonPeriodが良さそう」に関してアレコレ書いてみました。
「CarbonPeriod」は直感的に使えて良いですね。
プロプラムをパッと見ただけで実装の意図も掴みやすいですし。
これは使いどころが色々とありそうです。
この記事が参考になれば幸いです。
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