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【Laravel】期間指定の日付操作はCarbonよりCarbonPeriodが良さそう

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今回はLaravelに関して書いていきます。

以前もLaravelに関する記事を書いています(以下リンク)。

miya-moto-memo.hatenablog.com

上記の記事で、Carbonを使って1週間分の日付と曜日を取得する処理について書いています。

そして上記の記事のコメントで「CarbonPeriod」を教えて頂きました(ありがとうございます)。
試しに使ってみたところ、期間指定の操作は「CarbonPeriod」の方が便利で良さそうでした。

今回はその辺りに関して書いていきます。

それでは本題へ。

実行環境

実行環境は、

  • PHP 8.2.12
  • Laravel Framework 11.10.0
  • nesbot/carbon 3.5.0

です。

プログラム

プログラムはこんな感じです。

// 1週間分の日付を取得
$periods = CarbonPeriod::create('2024-06-01', 7)->toArray();
foreach ($periods as $value) {
    // データ出力
    echo $value->isoFormat('YYYY/MM/DD(ddd)') . "<br>";
}

「addDay」する必要もなく、シンプルに実装できて良いですね。

プログラム実行

プログラムを実行すると、以下の結果が出力されます。

1週間分の日付が出力される

参考リンク

CarbonPeriodのリファレンスは以下です。
carbon.nesbot.com

2週間分取得してみる

“7”を”14”に変えたら2週間分取得できます。
簡単で良いですね。

$periods = CarbonPeriod::create('2024-06-01', 14)->toArray();
foreach ($periods as $value) {
    echo $value->isoFormat('YYYY/MM/DD(ddd)') . "<br>";
}
2週間分の日付が出力される

おわりに

ということで、「【Laravel】期間指定の日付操作はCarbonよりCarbonPeriodが良さそう」に関してアレコレ書いてみました。

「CarbonPeriod」は直感的に使えて良いですね。
プロプラムをパッと見ただけで実装の意図も掴みやすいですし。

これは使いどころが色々とありそうです。

この記事が参考になれば幸いです。

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気になる記事があればぜひ。

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